ぼく恋愛のことよくわからないんだけど、倦怠期っていうのがあるんですか?
友達がそれで別れたって言うので…。
倦怠期かぁ、確かにそういうのはある。
でもね、倦怠期ってのは原因もちゃんとあるんだよ。これを機会に恋愛のことも勉強していこうか!
今回は恋愛に関しての記事です。
付き合いたての頃って、ドキドキしますよね!
付き合うことになったけれど、相手がまだ本当に好きか確信が持てないし、ちょっとのことで嫌われるかもしれないっていう不安もありますよね。
でも今回は、その時期が過ぎた後の倦怠期に注目します!
ラブラブだった時期が過ぎ、お互いの冷めた関係が続いて結局別れたなんて話を、よく聞くかと思います。
倦怠期が訪れるメカニズムを知り、その対処法がわかることでもっと恋愛を楽しめるはずです!
〇恋愛中の人
〇倦怠期というので別れた経験がある人
〇ホルモンの力に興味がある人
恋愛におけるホルモンの影響
好きな人と付き合えることになると、一日中その人のことばかりを考えてしまうものです。
その時脳内では、「快楽ホルモン」と言われるドーパミンが大量に分泌されています。
ドーパミンが分泌されていることで、恋人のために頑張ろうとやる気がより溢れ出てくるのです。
また、ドーパミンからはノルアドレナリンが作られます。ノルアドレナリンは「集中ホルモン」と言われ、集中力や記憶力を高めてくれます。
恋人と深夜までLINEのやり取りをしたり、恋人の趣味や誕生日をすぐ覚えたりできるのは、このノルアドレナリンが分泌されているためです。
でも、ドーパミンやノルアドレナリンが活躍しているとセロトニンの分泌は低下してしまいます。セロトニンは「幸せホルモン」と言われ、心を落ち着かせてリラックスさせる力を持っています。
ドーパミンやノルアドレナリンの力で、恋の熱量を上げていくことは大事なのですが、セロトニンが不足した状態では、しだいに心も体も疲れ切ってしまい恋愛を楽しめなくなり、やがて終焉を迎えてしまうのです。
快楽ホルモン:ドーパミン
集中ホルモン:ノルアドレナリン
幸せホルモン:セロトニン
このバランスが、恋愛感情を大きく左右する
対処法
では、どうすれば恋愛はうまくいくのか?
キーワードはセロトニンとオキシトシンです。
オキシトシンとは「愛情ホルモン」と言われ、パートナーと絆を深めたり幸福感をもたらす作用があります。
オキシトシンはスキンシップで分泌されます!
肌に触れ合うことや、キスをすることなどで恋人との絆は深まります。
幸福感があると緊張感から解放され、セロトニンが分泌されやすくなります。
そうなると二人でいることがリラックス状態となり、いつまでも一緒にいたくなる関係性が作られていくのです。
これを知ったわん太くんは、これからもきっとうまくいくよ!
スキンシップとかまだ恥ずかしいけど、大切にしたいと思っているんです。
また相談させてください!
・ドーパミンとノルアドレナリンによってヒートアップしている
・セロトニンが不足しているから恋愛に疲れてしまう
・スキンシップでオキシトシンを分泌させることを意識
ホルモンの影響を知ることで、もっと恋愛が楽しくなるようにしていきましょう!!
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。