コミュニケーションの基本は「信頼関係」なんだ!相手のことを信頼できないと、話が入ってこないし自分のことも言いたくなくなってしまうんだ。
今回は、信頼関係を築く上でのポイントを紹介するよ!


※この記事内容は、自分が「いい関係を築きたい!」と思う相手との関わり方を紹介しています。
嫌いな人と、上手くやりくりしていく方法ではないため、あらかじめご了承ください。
相手のことを褒めるべし
「傾聴」が大事と良く言われますが、ただ聞いているだけでは相手は心を開きません。
要所要所で相手を承認する、つまり「褒める」ということが大切です!
ここで褒めの言葉「さしすせそ」を整理しておきましょう。
褒めの言葉「さしすせそ」
さ:さすがですね!
し:知らなかったです!
す:すごいですね!
せ:センスいいですね!
そ:そうなんですか!
恋愛でも良く使われる褒めの言葉「さしすせそ」ですが、言われて悪い気はしないと思います。
特に「そうなんですか!」という表現は、非常に使い勝手がいいです。
ちょっと驚いた感じを出して「そうなんですか!」と言われると、相手は続けて話したくなるものです。さらに「そうなんですか!」「へぇ〜、知らなかったです」のコンボは、知識を披露したくなる素晴らしいの言葉です。
相手から信頼を得たいと思った場合は、このような言葉を使うことが有効です。
与えることを意識すべし
身体関係を構築する上では、「ギブアンドテイク」が重要です。
ギブとテイクのうち、自分がコントロールできるのはギブです。信頼関係を築きたいと思うのであれば、まず自分から与えるという気持ちを持つことです。
人は与えられると、「自分も何かしてあげたい」と思うものです。相手の為に何かをしたい、と相手目線で物事を考えられた時、お互いの距離が一気に縮まっていきます。
自分にはそんな与えられるものなんてないよ〜、と思う人もいるかもしれません。そこで、与えるということを「自分から関わっていくこと」と捉えるようにしてみてください。
自分から挨拶をする、自分から笑顔を見せるなど、先手を打つようにすると良いでしょう。
また、ことわざに「情けは人の為ならず」という言葉があります。
これは本来「人に親切にしておけば、必ず良い報いがある」という意味であり、人のことを考えることが、結果として自分の成長になっていくという解釈もできます。
これらの点を踏まえ、与えることが持つ影響はとても大きいと考えています。
目標を意識させるべし
特にビジネスの場面での信頼関係に役立つかと思いますが、目標を共有していくことが大切です。
相互に「ここを目指していこう!」と決めると、お互いに応援し合える関係になるため、信頼を実感することができます。
しかしその目標があまりにも現実とかけ離れていると、信頼関係は築けません。お互いが考えていること、お互いの得意なこと長所を引き出してくことで、目標が具体化していきます。
そのようなやり取りをしていく過程でも、信頼関係が作られていくでしょう。
褒めてくれたり、いつも気にかけてくれたり、応援してくれたりと、そういった相手には自然と好感を抱くものです。
オーバーにやりすぎてしまうと、相手は警戒してしまうため反応を見ながら少しずつ試して見てください。
相手のことを褒めること
ギブアンドテイクのギブからスタート
目標を共有し応援し合える関係作り
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。