コミュニケーション

コミュニケーションの”癖”気づいていますか?与える印象と癖を見つけるコツ

ともぞ〜。
ともぞ〜。
好きな子に意地悪してしまったことはないかい?
ぽち二郎
ぽち二郎
あ〜、あるかも。でもなんでかな?
ともぞ〜。
ともぞ〜。
これはね、コミュニケーションの”癖”なんだ。
悪い癖に気づけないと、無意識に人を遠ざけてしまう可能性があるんだよ。

自分の癖というものは、案外自分では気づけないものです。
仕事や恋愛でうまくいかない場合、もしかしたらあなたのコミュニケーションの癖が印象を悪くしている可能性があります。

癖について理解し、自分を見つめ直すきっかけにしていきましょう。

コミュニケーションにおける癖の例

このような場面はないですか?

①話し始めに「でもさ〜。」と否定から入ってしまう

②自分の髪や鼻を触りながら話している

③言いたいことがあるけど、苦笑いでその場をやり過ごす

④話し終えた後「〇〇なんだと思う。うん。」と自分で「うん」と頷く

⑤相手の愚痴に対し「それも経験だよ。いま経験できて良かったよ。」とポジティブな返しをする

⑥相手の悩みに対し「私もそうなんだよ〜。」と、気づけば自分の話をしてしまう

コミュニケーションはお互いの関係性によって成立するため、相手や話の内容によってあなたの返事の仕方も変わっていくものです。

しかし相手が誰であってもいつも同じ返事、毎回同じ結論でコミュニケーションが、お互いの癖が出るだけで終わってしまうことも多いのです。

そのようになってしまうと、言葉のキャッチボールをしていてもお互いの気持ちや意見を交流できず、たくさん話をしてもどこか虚しさ話疲れが残ってしまいます。

癖の具体的ケース

Aさん(上司)「この作業はこうやってやると早いよ。」

Bさん(部下)「あー、なるほど。」

Aさん「特にこういった場合は、まとめてやった方が効率がいいからね。」

Bさん「なるほどなるほど。」

このケースでの、AさんとBさんそれぞれの心理は以下の通りです。

Aさん(ちゃんと理解してんのかなぁ。なんかテキトーに流して、話を終わらそうとしてるんだろうな。)

Bさん(なんて返事したら良いか分かんない。でも沈黙だと聞いてないように思われれるんだろうな。とりあえずなるほどと言っておこう。)

「なるほど」という言葉は、短くそして理解していることを相手に伝える便利な言葉な気がします。

しかし、「なるほど」は砕けた表現になるため、ビジネスの場では「馴れ馴れしさ」や「上から目線」の印象を与える場合があるため、控えた方が無難です。
「おっしゃる通りです」や「勉強になります」などの表現が良いでしょう。

「なるほど」が癖になっている人は、ビジネスの場では特に注意しましょう。

この例から分かるように、コミュニケーションの癖を理解しておかないと、意図していないのに相手に嫌な印象を与えてしまう可能性があります。

そして癖を理解していくためには、いくつかの段階があります。

コミュニケーションの癖を理解する段階

段階①:自分の癖に気づいていない

人付き合いがうまくいかない理由を、他人のせいにしている状態。

段階②:自分に癖があるかもしれないと気づき始める

仕事での失敗や失恋などを経験し、「自分にどこか悪いところがあったのかも」と思い始める時。

段階③:癖があったことに気づく

失敗を振り返ることで、「もしかしたらあれが良くなかったのかも」と気づく時。

段階④:癖が出た時にハッと気づく

癖は無意識に出ているものであり、気をつけたとしても止まるものではありません。
しかしこの段階では自分を客観的にみられるようになってきているため、癖が出た時に「またやってしまった」と気づくことができてきます。

段階⑤:癖が出る前に気づく

癖が出てしまう時もあれば、出る前に気づいてやめることも徐々にできてきます。

段階⑥:人と会った時に気づく

自分の癖が出ることを自覚できるようになり、癖の防ぎ方が分かってきます。

最終段階:コンディションに気づく

癖が出やすい相手、メンタル状況、その場の雰囲気などがわかり、自分の状態を詳細に理解できている状態。

 

以上のような段階があるため、いま自分がどこにいるのか考える材料にしていただければと思います。

お互いの癖の理解

なんとなく上から目線であったり、威圧的な態度を取ったりするような人であっても、気持ちを聞くと決して嫌われようとしている訳ではないことに、気づくことができます。

また本当は仲良くなりたいのに、どのように話しかけていいか分からないなど、自分の好意を伝えることが苦手な人もいます。
そのような人は、ついちょっかいを出したり攻撃的な発言をしたりすることで、自分への興味を引き出そうとしてしまいます。

人と人とが関わっている以上、揉め事衝突は起こり得ます。

しかしそのような時こそ、自分の癖が見えてくるものです。自分の意図した反応が相手から返ってこなかった時は、自分を振り返るチャンスです。
ぜひ癖に気づき、自分の思いが十分相手に伝わるようにしていきましょう。

ともぞ〜。
ともぞ〜。
癖は誰にでもあるものだから、否定するよりもどう対処していくかを考えることが大事だよ。

この記事では、以下の書籍を参考にしています。

高石宏輔 「口下手で人見知りですが、誰とでもうちとける方法、ありますか?」
SBクリエイティブ株式会社 2018



最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
ともぞ〜。
ともぞ〜。
介護支援専門員/理学療法士 病院や施設で高齢者と関わる仕事をしております。 健康が大事と言われておりますが、健康ってなんだろう?そう疑問に感じていました。その健康という言葉を、少しずつ紐解きながら今何ができるのかを考えています。 そういった中で得た経験について、講座という形でまとめています。